今日は日曜日。
先週に引き続き、やっぱり朝からたけのこ山へ。
一週間ぶりのたけのこ山は、一見風景こそ変わっていなくても、全く違っているものがあるのです。
それは、たけのこと出会う速度。
雨も降ったし、たけのこの成長は早いのです。
先週は、キョロキョロしながら地面に足をするようにして歩いていましたが、今週は、目を凝らして歩いているだけで、地面からニョキッと突き出している穂先を見つけることが出来るのです。
だいたい1本見つければ、附近にも必ずもう1本。たけのこの習性でしょうか・・・。
私が見つけて、穂先を目立つように回りの土をよけ、父さんが掘る。これの繰り返しです。子供たちも遊びながら“たけのこあったよー!”
じゃんじゃん獲れるようになるには、もう一息ですが、そういう意味でも今のたけのこが一番貴重なのかなぁ・・・
たけのこといえば、忘れもしないMaMaエッセンでの出来事。
今から3、4年前の出来事です。
春になると、母は毎日たけのこをコンテナ幾つ分も収穫して、たけのこ料理を提供していました。もちろん、たけのこ料理は大人気。
ある日、もぎたてに紹介されたのですが、掘っている光景から、調理するところまですべて放映されたのです。
翌日からのしばらくの営業は悲惨。
いつもより、どーっと人が押しかけて、パンク状態。
特に紹介された木の芽和え、お寿司は一瞬の完売でした。
人の列は途絶えず、売れすぎで、商品が無く、クレームがいっぱいだった日を思い出します。
今となってはいい思い出ですが、旬の短いたけのこの美味しさを確信させらた日々だったように思います。
あのころは茹でるの大変だったね。スタッフのみなさん。
今日の収穫も上々。上京している母に送りました。
我が家でも大鍋いっぱいに早速茹でました。
前回のは早々に無くなったから、明日からまたたけのこ三昧です。
今日はまたまたつくしの収穫も。やっぱりですが、末っ子が黙々とはかまを取って・・・
“お母さん、つくし作ってー!”
やっぱり今日も彼の大好き卵とじを作りました。
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