2月7日 ある 打ち合わせに参加のため、上京してきました。 昼前にいざ、出発 東京だぁーっ 双子が生まれる直前までの1年半の間、テーブルコーディネートの勉強の為、毎月2度の上京をしていました。あの頃は 優雅 だったなぁー・・・懐かしい・・・一人での久々の東京。今回は妹の出迎えで・・・美味しいのはじまりです。 街の至る所にフランス風のおしゃれなカフェ風のパン屋さんが沢山あります。入ってみると、決まってハード系のパンがずらり・・・。みなさん、パン1個にドリンクまたはスープ。松山って、まだまだ 柔らかいパン派の人が多いような・・・そう思ったのは私だけですか・・・?写真は妹おすすめのくるみのパンです。くるみがゴロゴロ。もう一つはブリオッシュ。 オニオングラタンスープです・・・夜に控えて 小食で・・・(?) その後、今回の上京の目的である会合に出席。少しはお役に立てたかなぁあっという間の数時間で、気分も一新 美味しいもの・・・ 夜は妹の家の近所のフランス料理をご馳走に・・・ フレンチレストラン サンク・アロマ 本にも載ってる人気店だそうで・・・ 鴨の生ハム 大人の味。 フォアグラのクレームブリュレ。 白子とトリフのリゾット。胃にやさ りんごのムースのせ。贅沢すぎ。 しい・・・。 真鱈のポワレ。菜の花ソースで。 松坂ポークソテー。 春の香り・・・山菜のフリット添え。 マスタードソース。 付け合せの新じゃがは◎。 紫いもとキャラメルのムース。 甥っ子とハイ ポーズ トッピングのカリカリがポイント でグー。 東京2日目。テーブルウェア・フェスティバルへ 前回もそうでしたが、豪華なコーディネートに・・・圧巻。でも、中には ホッとさせていただける作品もあったりして。あちこちで、色々なお話が聞こえてきます・・・。“こんな世界もあったんだねー・・・。” たしかに・・ ちょっと 同感! テーブルコーディネートの作品の展示ばかりでなく、器やテーブルリネン、漆器、カトラリー など 全国からものすごい数の商品が展示販売されています。これが実に楽しくて。。。飽きません。 一日がかりで全国からみなさん来られている様子で、お昼にもなると、東京ドームの観客スタンドが、お弁当(駅弁のように売られている)を食べる人々で埋め尽くされます。(笑)私たちも前回の学習で何か持参?とも思いましたが、時間の都合でお昼も食べずに会場をグルグル回り、後にしました。 このテーブルウェアフェスティバル、どうせ行くなら 一日がかり またはそれ以上(?)時間があったらいいなぁ・・・と思います。また、来年も行きたいなぁ・・・ こんなもの食べました・・・。その日の夜。場所は 横浜 あざみ野 うかい亭。すっごい 所 でした。 妹と。記念に一枚。 写真よりすごい まさに異空間 いくつもの待合を通って・・・ 広い中庭にはいくつもの大木が。 エントランスも素敵・・・ 柚子が鈴生りに・・・。すごっ ステーキ屋さんだそうですが、意外さ ボタン海老のゼリー寄せ。 に感動も2倍。 一種類チョイス。私はかわはぎを。 カルパッチョでいただきました。 肝ソースが美味。 生きた鮑を。鮑の岩塩蒸し。 エストラゴンとケッパー、レモンスライスをのせて、上から昆布で覆い、たっ ぷりの岩塩をのせてワインを振りかけ、ステンレスの蓋をして蒸し焼きに・・・。 担当の岡田十三シェフ。おだやかな 仕上げはバターとワインを煮詰 素敵なシェフでした。 めて。 肝はにんにく入りの澄ましバターで。 続いて牛のコンソメ。さっぱり。 メインのステーキ。こんな贅沢いいのかなぁ・・・と思うくらい柔らかく。ホッお楽しみのガーリックライス。脂も油も使うことなく、くっつかずモッチモチに。仕上げは鉄板にうつした醤油の香りで仕上げ。繊細・・・。美味。デザートはみんな違うものを選んで・・・柑橘ゼリーは “愛媛から来ました。”の一言で寝てしまった甥っ子のお子様用のバニラアイスをご好意でゼリーにチェンジしてくださいました。本物の果汁を使うと発色が違います。きれい。 ティラミス ミルフィーユ クレープシュゼット 愛媛の柑橘ゼリー 最後のお茶菓子 この、あざみ野うかい亭。元々は山奥にあったらしく、野鳥を調理していたとか・・・。創業者の方は数年前にお亡くなりになられたそうですが、お店の佇まい、細かいサービスからも大胆さと繊細さを両面もたれた、忘れられないお店となりそうです。 一番の印象は・・・子供たちへの配慮。普通遠慮しがちなこういう場ですが、スタッフの皆様の細かい配慮でホント居心地がよかったです。こんなお店に子供たちを連れてこれたら、自然とジェントルマンになるんだろうな・・・母の微かな願いです。この日は一生分の贅沢をさせてもらったような そんな気持ちでした。いつか、家族みんなで行きたい場所です。 後二日、まだまだ美味しい東京の旅は続きますが またの機会に・・・。