今日は朝からパンを焼きに行って来ました。
私はパン好きなのか、今でもよくわからないのですが、疲れると、なぜかパンが食べたくなってしまうのです。
食べたいパンが浮かぶと、どこまでも行ってしまうタイプです。でも、それに反し、パンの前に立っても、気に入ったパンがなければ、そのまま帰ることもできます。
学生時代、忘れもしない・・・
本を見て、ロールパンに挑戦しました。照り卵をほどこして、つやつやのパンが焼きあがり、大感激をしたのです。オーブンをそーっと開けて、天板を取り出し・・・
ルンルンの気持ちを抑え、触ったパンはガーン・・・岩石そのものだったのです。
それ以来、私は手ごねのパンを避けつづけてきました。
結婚したときに最初に買ったオーブンレンジにパンこね機能があったので、当時はそれでいろいろと作りはしましたが・・・どこか納得はしてなかったような・・・。
ついに、長年のトラウマを乗り越え、手ごねパンとの戦いを再開することにしました。
いつの日か、胸を張っておすすめできるパンをこの手で焼ける日を夢見て・・・私のパンとの戦いは始まったのです。
■ Comments
コメントはありません
■ Add Comment