ブログ 家庭料理教室  nego kitchen − 日常の食卓 −
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日常の食卓での出来事や、日々の暮らしをつづります。
我が家の食卓もご紹介!


渋抜き、アク抜きを終えて串が通るようになった栗は

ひたひたの水に入れて火にかける



加える砂糖のまずは三分の一を加え

コトコト煮る

5分煮たら

次の砂糖、また、5分煮たら次の砂糖

と3回に分けて加え



落とし蓋をして一晩寝かせる

ふっくら、中まで砂糖が染み渡る


翌朝



また、煮る




煮汁が三分の一くらいになったら

好みで醤油、または、塩

で仕上げをするが

今回はもう少し煮て

マロングラッセみたいに



アルミホイルを広げて

ラム酒にくぐらせて保存



キラキラして、可愛い😍



一つずつ丸めて



ジップロックに二重に入れて



お正月用に🎵



余ったシロップは保存して

コーヒーや、お菓子のシロップに

お料理の隠し味に

渋皮が剥けたものは味見に😏



お弁当にも入れてみた

美味しかったみたい😊

自己流で自分好みに作るのだけれど

栗仕事はよっこいしょの所もあるが

達成感と

食べる楽しみ

先の楽しみがある

また、来年も頑張るぞ💪














久しぶりのブログです。

9月半ばに沖縄から帰りました。


11月に入り、本当にゆっくりできる

そんな感じです。


10月終わりに母からもらった大粒の栗

冷蔵庫で2週間くらい寝かせてやると

糖度が上がるとよく耳にするから

ちゃんと寝かせて。


えいやあ‼️

と気持ちを奮い立たせて

栗の渋皮煮作りを


備忘録も兼ねていくつかのポイントを


・まず、栗はぬるま湯に20分くらい浸けておく

鬼皮が柔らかくなりむきやすくなる

・おしりの薄茶色の部分に包丁を当て

傷をつけないように

茶色い方に向け一筋剥く

・後は手でパカっとむける



・重曹入りの水で栗を茹で、沸騰したら茹でこぼす



水から泡が出る🟰重曹入り



栗の渋皮の周りのイガイガ(筋)

を爪楊枝を使って丁寧に取り除く


再び重曹入りの水で茹でる



20から30分茹でると赤茶色の茹で汁に

茹で汁を捨てる

再び水から入れて10分くらい茹でる

重曹を抜く

・この時の栗の硬さは爪楊枝を刺してすっと通る
(これから砂糖を入れる作業になるのでしまり、柔らかくならない)

・重曹水が真っ赤になるのが気になるようなら
茹でて洗い流すを繰り返したのでよい。



お風呂上がりのように白くすっきり

ひたひたの水と鍋に入れ

仕上げに向かいます


続きはまた明日











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